心疾患の息子の頑張る日々

心疾患、(右室低形成症、肺動脈閉鎖、弁逆流、冠動脈類洞交通)シャント→グレン→フォンタンを目指して頑張る息子。
順調のはずが、、、いくつもの試練。。
24才2児ママと7ヶ月の息子の病院ライフ。

息子が先天性心疾患だとわかるまで

私が妊娠6ヶ月の検診の日。

息子ちゃんに会えるのが楽しみな検診の日。


いつものように産婦人科を受診♪

いつものようにお腹を出してエコーをする。

いつものように先生とたわいもない会話をしながらのエコー。

そしていつものように、

『赤ちゃん元気だね~っ』

『ちゃんと成長してるね~っ』

そんな言葉が来ると思ってた。

けど今日は違った。

先生がやけに真剣な顔で

同じところをグリグリ。。。。

あたしは変に思いながらも

いつもより赤ちゃんと対面する時間が長いことに

喜びを感じていた。

すると先生が重い口をあけて

『言いにくいんだけど。。。』

『心臓のお部屋が見にくいんだよねー』

『赤ちゃんの体勢でなのかわからないけど。。。』

『1度大きな病院で見てもらってきてくれる?』







私はいきなりのことでポカーン( ゚□゚)。

何言ってるの?

まさかね。。。(苦笑)

今日まで何も言われてなかったのになんで??

私は目頭が熱くなった。


その日はそのまま病院を出て

一人で沢山ないた。

大通り関係なしに。。

でもまだ希望があると信じてた。


神様ーっ

まさか。。そんなことってないよね?。。












まさかね。。










そして大きい病院に旦那と二人で受診。

ここにくるまでに心臓のこと沢山調べた。

けどイマイチ理解できなかったし

不安しかたまらなかった。



結果。。。。




『確実に心臓に異常があるのは間違いありません。』

『羊水検査しますか?どうしますか?』






先生の言葉は淡々としてて

すごく冷たかったのを覚えてる。



迷っていると。。。

『してもしなくても、結果はかわらないんだからしなくていいよ』

『費用高いし』


まぁその通りだ。

でも心疾患があるということは

ダウン症だったり他の障害も合併することになる。

私達にはそれを受け入れるは

すぐにはできなかった。

上には3才の娘がいてまだ手がかかる。

そして何より育てる自信がない。

ただただ絶望でしかなかった。

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